工房から加工の仕事をいただいた。
勤めていた時帯揚に下絵なしのフリーハンドで柄を描く仕事があってその時になんとな〜く描いた柄を師匠が気に入ってくれていつの間にかどんどん進化を遂げ、
帯揚→帯→訪問着
と商品化していった。
今いただいてる仕事はその訪問着にロウで柄を描き出し、次の色挿しができるようにすること。
昨年まで八年間師匠と二人だけで工房で働いていたが、工房にも新しいスタッフが入り、私も母になり工房を離れ、師匠との関係性もまた少し変わった気がする。
「そろそろ仕事がしたくなってきたやろ?」と言いながらお仕事をくれる師匠。
離れて感じるありがたみ、というコトバは本当ですね。ありがたい、本当に。
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